ゲランはピエール フランソワ・パスカル・ゲランにより1828年のパリで設立されました。創業以来、スキンケアやメイクアップなども手掛けています。
ナポレオン三世の婚礼を祝し『オーデコロン イムベリアル(現オーインペリアル)』を妃であるユージェニー皇后に献上したことにより皇室御用達になりました。
今回はゲランのおすすめ人気香水の感想、口コミをまとめました!
『イディール』
『純愛』や『理想的な恋愛』を意味する、愛する人に贈る花束をイメージした香り。
パウダリーかつフローラル。甘すぎず、甘すぎず、上品な香り。
『サムサラ オーデパルファン』
ジャスミンの花々から始まり、イランイランの花の香りが、温かみのあるサンダルウッドと結びつくことでさらに強調されます。最後に、アイリス、トンカビーン、バニラがイランイランとサンダルウッドの香りを引き立てながらも見事にまとめ上げ、芳しい余韻を残します。
『夜間飛行(VOL DE NUIT)』
調香師ジャック・ゲランの友人で『星の王子様』の作者でもあるアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの小説『夜間飛行』からインスパイアされたフレグランス。
クラシックかつレジェンド。洗練された大人の女性にこそふさわしい名香です。
ベースはオリエンタルですが、ガルバナムがグリーンを醸し出し、その奥にバイオレットなどのフローラルの気配、スパイスのアクセントにウッディさもあり、なんとも知的で個性的な香り。
『アクア アレゴリア グラナダ サルヴィア オーデトワレ』
ザクロの甘い果実のようなブレンドに、カシス、ヒノキ、レモン、ベルガモットが加わり、フレッシュに香り立ちます。
セージとローズがエレガントさを添え、ホワイトムスク、モス、パチュリが甘い余韻を残します。
『アクア アレゴリア パンプルリューヌ オーデトワレ』
グレープフルーツの明るく爽やかな香りと、カシスの甘酸っぱさが溶け合ったフレッシュな香り立ち。
果汁したたるシトラスといったサッパリとした香りで、夏におすすめです。
『アクア アレゴリア オランジェ ソレイヤ オーデトワレ』
温かみのあるウッディノートとトンカビーンの安らぐ香りが、穏やかに漂います。
まとってみると、オレンジの皮を剥いたときのあのフレッシュ感がします。その後、ウッディさが落ち着きをもたらす香りです。
『アクア アレゴリア ペラ グラニータ オーデトワレ』
ジューシーな洋ナシに、グレープフルーツとレモンの鮮烈なフレッシュさが加わった、グラニータの風味を思わせる香り。
アプリコットのようになめらかなキンモクセイの香りが甘さを引き立てます。
『アクア アレゴリア フローラ サルヴァジア オードトワレ』
春夏にまといたい心踊る香りです。スイカのみずみずしい甘さが風流な夏の夜を思わせます。夏の寝香水にもいいですね。
時間が経つとアイリスとムスクの石鹸のような清潔感のある香りになるので、浴衣にも似合う香りだと思います。
『アクア アレゴリア フローラ チェリージア オーデトワレ』
スイカとベルガモットがみずみずしく香りたち、舞い降りた桜の花びらが儚く水面にそよぐよう。桜の香りを洋ナシが引き立てます。
パウダリーなヴァイオレットが、優しく漂うウッディノートと共に繊細な余韻を残します。
『アクア アレゴリア ハーバ フレスカ オーデトワレ』
鮮烈なシトラスの香りから始まり、ミントと緑茶のすっきりとした爽やかさに包まれていきます。
ミントがほのかに甘く、透明感あふれる清らかな香りです。
いかがでしたか。時代を超えて愛されるフレグランスと、伝説的なクリエイションで世界中の人々を魅了し続けてきたゲラン。
ぜひ調香師たちによる香りの芸術品をお試しください。
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