ディプティックは1961年にフランス・パリで誕生したブランドです。
性別をこえて使えるスタイリッシュさと存在感で人々の心をとらえて離しません。

今回は実際に使ってみたディプティックの人気香水の感想・口コミをまとめました!
フローラル系

『フルール ドゥ ポー』

- 原材料:ムスク、アイリス、アンバーグリス
- アクシデント:ピンクペッパー
『肌に咲く花』という意味の香水。ギリシャ神話に登場するプシュケとエロスの愛に捧げるオマージュ。
滑らかなムスクにアイリスの優しさが包まれて心安らぐ香り。


『ドソン』

- 原材料:テュベルーズ、オレンジブロッサム、ジャスミン
- アクシデント:アンバーウッド
創業者の1人がインドシナで過ごした子供時代の思い出をモチーフにしています。海風が運ぶのは、母親が愛していたチュベルーズの香り。
スパイシーな甘いうっとりするような香りです。


『ロンブル ダン ロー』

- 原材料:ローズ、カシスのつぼみ、プチグレン
- アクシデント:カシスの葉の香り
空想の物語、穏やかに流れる川、柳の木の下の夏のお昼寝のお話がモチーフ。
1983年に誕生し、世界初のフルーティーなフローラルノートの香水のひとつ。BTSのジンも愛用という話です。

『オフレジア』

- 原材料:ホワイトフリージア、カーネーション、ガイアックウッド
- 香りのアクシデント:ブラックペッパー
ノルマンディーの海岸の庭、植物が素敵に群生する中に咲くフリージアをイメージした香り。
フリージアがお好きな方におすすめです。

『オー モエリ』

- 原材料:イランイラン、ピンクペッパー、ジンジャー
- アクシデント:ベチバー
コモロ諸島のモエリ島での「偉大な自然」のままの姿をしたイランイランのイメージ。生い茂る植物に囲まれたイエローの花びらが太陽を感じさせます。
イランイランがお好きな方におすすめ。どこかスパイシーかつグリーンぽさがあり、神秘的。

ウッディ系

『タムダオ』

- 原材料:サンダルウッド、シダー、サイプレス
- アクシデント:マートル
創業者の1人の子供時代、インドシナの神聖な森での思い出がモチーフ。
寺院で焚かれるサンダルウッドの、かすかにスパイシーで柔らかいベルベットのような香り。


『オルフェオン』

- 原材料:ジュニパーベリー、シダー、トンカビーンズ
- アクシデント:ジャスミン
『オルフェオン』はディプティックパリ本店の隣に位置したバー。三人の創業者たちがよく集まった、陽気な熱気に満ちた場所でした。この時代と創造的な友情に捧げたオマージュ。
ウッディな中にかすかなパウダリーさとジャスミンが存在感を放つ香り。

『フィロシコス』

- 原材料:イチジクの葉、イチジクの樹液、イチジクの樹木
- アクシデント:ブラックペッパー
ギリシャのぺリオン山で過ごした夏の思い出。海に行くには太陽が降り注ぐ野生のイチジクの果樹園を通る必要がありました。イチジクの木に捧げるオマージュ。
フィロシコスはギリシャ語で『イチジクの友』という意味。葉のみずみずしいグリーン、ミルキーなイチジクの味。BTSのジンが愛用ということでも話題になりました。


『オー ド リエル』

- 原材料:ガルバナム、シクラメン、ローズウッド
- アクシデント:ピンクペッパー
リエルはツタのこと。誠実さと愛着の象徴ですが、香りを抽出することができません。ディプティックは香るようなツタの葉の緑々さ、根が大地に伸びているような香りを創り出しました。
かすかに水を感じさせるフレッシュなグリーン。大地に根付く力強さと気高さに満ちています。


いかがでしたか。ディプティックはどの香りも洗練された個性に溢れています。日々の暮らしをより特別なものにしてくれることでしょう。

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